介護士の休日について

介護士の休日について

「介護士の休日事情」

介護士に限らずお休みはとっても大事です。プラベートが充実しなければ仕事も捗りません。
日頃の悩みやストレスのせいで、貴重な休日にまで影響していませんか?
今回は「介護士の休日のありかた」について色々調べてみました、良かったら覗いてってください♪

介護士の休日って、平均どのくらいあるのだろう?と思っている方が多いと思います。世間では介護士は休みがなくハードワークで大変だというイメージが強そうです。
しかし最近では、求人サイトなどみると「年間休日120日」という職場も珍しくありません。職場によってバラバラです。その代わり待遇や給与も変わってくると思います。
一般的な介護現場の勤務形態を調べてみましょう。

・福祉施設で働く介護士の勤務時間や休日
福祉施設は24時間体制のところが多く、利用者も重度の方が多くシフト制で回っているところがほとんどだと思います。
「日勤」と「夜勤(当直)」のシフト制勤務が一般的ですが、施設によっては「早番(早出)」や「遅番(遅出)」が入ることもあります。
介護士の数はどこも足りておりません。社会問題にまで発展しているのが現状です。人手不足ゆえにハードな労働環境で夜勤ばかりになったり、日勤と夜勤の繰り返しで生活リズムが崩れてしまう方が大勢いらっしゃいます。

日勤では普通のサラリーマンと同じで朝の8:30~9:00に始まり、終業時間は17:00~17:30分頃です。
日勤では、夜勤者からの「申し送り」業務から、その日の仕事が開始されます。休日に関しては、土日だからといって休みではありません。関係ない業種です。
利用者の多くは365日常に介護サービスを必要とするため、介護福祉士も決まった休日をとるわけではなく、スタッフが交代でとることが一般的になっています。

もちろん勤務先によっては固定の曜日が休みだったりするので安定した休日のとれる職場もあります。また月に数日は自分の希望の休みに調整してくれる職場も多いそうです。
介護士は休日が少ない!!からきている介護士不足を懸念して介護士確保のため働きやすい職場つくりを進めているところが年々増えてきています。

「休みがないというイメージが強い介護士」

介護士の休日について


昔に比べると働きやすくはなってきているものの、人材不足のせいで休日が少ない介護施設があるのは言うまでもありません。
介護の仕事は体力仕事でもあり休むことは非常に大事です。「仕事を長く続ける」ためにも休みは絶対なのです。

またストレスを溜め込んだままだと、いつか爆発してしまいます。それを利用者や職員に向けてしまっては自分だけでなく周囲の人にも迷惑をかけてしまう事になります。
なのでそういうトラブルを避けるためにも休みがしっかりとれ、身体を酷使しない職場選びも大事です。

まず、より良い休みを取るためには年間を通した計画も大事になってくるでしょう。事前の準備も必須です。

「休みは1日寝てて特に何もしなかった・・・」という方多いのではないのでしょうか?
身体の疲れはとれるかもしれませんが、楽しい事する、発散するという行為をしないと精神的な疲れ(ストレス)はとれませんよ!

休日は、まず何を優先的にやりたいか?ということを考えましょう。希望休を申請できる職場なのであれば、その休みに合わせてやりたいことが実現できます。
買い物や旅行などもハードワークをこなしながらも、可能になります。土日の休みについては介護士の場合、非常勤のパートやアルバイトの方たちがお休みすることが多いので厳しいと思った方がよいでしょう。平日に合わせた計画を立てれたらバッチリです。
平日はかえって人が混みあっているところが少ないので、思いっきり休日を楽しめるのではないかと思います。

この様に、年々介護のお仕事も職場環境の改善を繰り返していますので、お休みが少ない!というイメージもそろそろ無くなってくるのではないのでしょうか?

「質のいい休みを取るために」

良質な休日を過ごすために計画を立てる事が重要と言いました。
その他にもお勧めしたいのが、「職場の人と会わない」というのも組み込んでみたらいかがでしょう?

介護のお仕事は日勤夜勤と不規則で生活のリズムが崩れやすいと言われています。そのため仲のいい友人と会えなかったりするので、必然的に職場の人とばかり顔を合わせる事になります。折角の休みに職場の同僚と会っても、結局は仕事の愚痴ばかり言ってスッキリしないことが多いです。

休日は仕事のことを忘れ、思う存分楽しむ事にしましょう。この様な切り替えができるとお仕事も順調に進んでいくのではないのでしょうか?
やはりプライベートが充実しないと仕事は捗りません!

休日は仕事のことを忘れ、思う存分楽し もちろん職場で仲良くなった人と遊びにいくのは悪い事ではないです。要は自分をどこまでリフレッシュさせるかという事がポイントです。
介護職とうまく付き合っていくためには良質な休日は必須です。普段介護士は時間に追われながらの業務です。
休日くらいは時間に縛られず贅沢なお休みをとっていただきたいです。

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