「失敗しないポイントや転職の考え方」
看護師のお仕事は言わずと知れたハードワークです。それに加え人間関係のもつれなど様々な悩みは尽きないと思います。
「夜勤と日勤の繰り返しが体力的にきつい・・・」「リーダーと仲が悪い、相性が合わない」色々とあると思います。
今現在、看護師の数は不足しており社会問題にまで発展しております。今の職場に耐え切れない悩みをお持ちの方なら「転職」という形も視野に入れていいと思います。
もちろんその「転職」も、間違った形になると今よりさらに状況が悪化するケースもあります。そのことを踏まえ今回は、看護師さんが転職をしても失敗しないポイントや転職の考え方などにスポットをあててみました、参考になってくれたら嬉しいです♪
・看護師業界は引く手あまたと言われている!!
看護師免許の管轄の厚生労働省の調べでは、看護師(助産師・保育士)の有効求人倍率は3・34という数字が出ています。
「有効求人倍率3.34」これはどういう数字か?といいますと、看護師1人につき、いくつの求人媒介があるかということです。
平均的に一般の企業だと今の時代では1,52という数字があり、看護師はその倍以上です。看護師の人材不足の深刻さがわかりますね。
各医療現場では看護師確保のため、働きやすい好条件・環境を用意しております。そのため転職すればあなたの希望通りの転職先を見つけられる可能性は高いです。看護師さんには嬉しい限りですよね。
「この時代だからこそできること」

転職について目を向け始めてからは、実際に行動を起こすことが大事です。
勇気を出しての第一歩です。今の職場には内緒で転職活動ができますし、いまよりいい条件での内定がもらえた時だけ退職を伝えればいいので、引き返すことも可能です。
ちょっとズルいかもしれませんが職場環境の改善が見られない場合はしょうがないことです。
実際に転職をした看護師さんのお話を聞いてみましょう。
【A子さん】:一般病棟勤務⇒美容クリニックに転職
【一般病棟の看護師だったので、夜勤も多く更には人手不足で常に忙しく休みがほぼ取れない状態でした。同僚が転職をしたのをきっかけに自分も転職について考えるようになりました。インターネットなどで調べると、看護師の情報が満載で自分でもビックリしたのを覚えています。色々見ているうちに「もっと他の職場も見てみたい スキルアップもかねて」と思うようになり、思い切って病院とは少し違いますが、美容クリニックへ転職しました。
クリニックなので夜勤はありませんでした。それだけではなく休日も増え、給与の面では少し下がったかもしれませんが働きやすさは格段に変わりました。
特に問題がなければ定時で上がれることが多く、今まで身体に負担をかけていたなと反省もしました。優しい先輩たちに囲まれて、いま快適に働いています。】
この様に、転職に「大成功」している方もいます。
先輩の転職が転機で、悩んだ時がその時かもしれませんね、思い切った第一歩が大事ですね。
反対に実際には転職をしなかったけれど、「転職」を考えたことで悩みを解決できた、という方もいます。
【Eさん】:総合病院勤務
【ハードワークとプレッシャーと闘いながら毎日働いておりました。転職を考えない日はありません。
毎日求人情報をみながら好条件のところはないかと探す毎日でもありました。探しているうちに「自分は今後どんな看護師になりたいか」と思うようになったのです。
自分を見つめ直し始めたのです。確かに毎日しんどいですが、なんで看護師になろうと思ったきっかけ、将来のキャリアを考えると、今の環境にいることは自分にとっていいことだと思えるようになりました。
毎日忙しいですが、それこそが看護師の仕事と思えるようになってきたのです、好条件な職場も確かにありました、でも「自分の身に着けたいスキルはやはり今働いている病院が一番いい!」と強く思ったのです。このように転職をしないで今の職場でより大きくスキルアップしたい!と思ってからは、転職を考える前よりも充実して働けるようになりました。】
「転職」を考えるという事を機に自分を見つめなおすことができたEさん、転職はしなかったもののモチベーションアップに繋がり結果オーライ!という形になったんですね。
転職活動をするだけならデメリットはないので、悩んでいる場合は「今の職場で気持ちよく働くためにも」気軽に一歩目を踏み出してみましょう。今回お話を聞いたA子さん、Eさんのように、皆さんのお悩みも改善されるといいですね。
今回は「転職についての考え方」についてお話させていただきましたが如何だったでしょうか?
悩んだ時や立ち止まった時がチャンスということが、わかっていただけたかなと思います。
探すだけでも気持ちが楽になるものです。もちろん責任感が強いお仕事なので辞めて迷惑をかけたくないという方も大勢いらっしゃると思います。
無理に働き続けて看護師さんが身体を壊したら元も子もありません。転職を機に新しい職場にいってもいいし、自分を見つめるきっかけになったらと思います。
この記事が誰かの参考になれば幸いです。