クチコミランキング1位
とりあえず一番人気を確認
看護師の特集まとめ

先輩看護師(助産師)さんにインタビュー!!

「先輩看護師さんにインタビュー!!」

今回インタビューに答えてくれたのは、助産師として日々働いているA子さん。
今の仕事に就くきっかけや、やりがいなど色々お話を聞かせてもらいました♪
先輩からのアドバイスとして参考になってくれたらうれしいです。



私は、産婦人科病棟で助産師として勤務しています。
助産師のお仕事は毎日同じではありません。分娩係や、ベビー室係、病室係と担当が変わります。
分娩係のお仕事は、妊産婦さんに対してお産の進行具合を見たり、安全な出産になるように分娩の介助をする役割です。

出産は女性にとって大きなライフ・イベントです。
妊産婦さんと常に寄り添い、痛みケアなど分娩促進できるような看護を心がけています。

私が働く病院では、高齢出産の方も多く医師・スタッフとうまく連携を取りながら、ハイリスク妊産婦に対応して適切な医療介入も行っております。産まれてくるときはとてもやりがいと感動を感じます。

ベビー係というのは、生まれてきたばかりの赤ちゃんのお世話や、授乳の指導を行い、育児指導や新生児の全身管理を行います。
お母さんとお子さんが順調な成長過程を辿れるように、看護・援助していくお仕事です。

また母児の愛着形成がしっかりできるように私たち助産師はしっかりサポートをしていきます。
そして一番重要なのが初めての授乳介助です。
初めての授乳に戸惑う方が多いですから、私たちが安心できるように援助します。そして退院してからの健診も行い、きちんと育児ができているか継続的な看護を提供します。

当院ではNICUも併設されておりますので、新生児の異常時にも早期対応できるように環境が整っています。
(NICUとは、Neonatal Intensive Care Unit:新生児特定集中治療室のことで、新生児(生まれたばかりの赤ちゃん)に特化した専用のICU(集中治療室)のことです。
一般のICU以上に細菌感染などを防ぐために厳重に管理されていて、赤ちゃんはひとりずつ保育器の中で酸素や栄養をもらいながら治療を受けます。

病室係のお仕事は、ハイリスク妊産婦の全身管理などを行います。
どんな異常が起きても早期発見に努め、医師との早期対応を心がけています。

当院で入院している妊産婦さんには様々なケースを強いられている方もいるので、辛い思いをして精神バランスを崩されストレスを抱えてしまう方もいます。

ここで助産師の対応が一番重要になってきます。そのような妊産婦さんの気持ちをしっかりくみ取り、寄り添う看護が必須な業務になります。出産は初めてじゃなくても皆さん不安です。少しでも和らげる事が出来ればと日々心がけています。

「看護師(助産婦)を目指したきっかけは?また、よかったこと」

職場での悩み


看護学校に在籍中、命の誕生に立ち会えるという意味で興味がわきました。
「おめでとう」といえる母性看護の魅力は学生の頃、憧れでもありました。近年の日本での大きな震災や事故などをメディアで見て、人の命の大切さを感じ自分自身が助産師として命の誕生に携わり、母児の健やかな生活をサポートできたらなと思いました。

・働いてきてよかったなと思う瞬間は?
私が働いている病院では妊娠初期から入院する方も多く、患者さんとの信頼関係が深くなり退院まで継続してかかわることが多いです。
出産の喜びを共有できるのは助産師として嬉しいことです。「助産師さんのおかげでがんばれたよ!」と感謝をされたり、やりがいを感じるような言葉をかけてくださる方もいて、助産師になってよかったなと心から思います。
また患者さんが退院するときは、新しい家族を加え笑顔で幸せな後姿を見て自分も幸せな気持ちになります。

・助産師を目指している方たちへ
助産師という仕事は、生命の誕生という一生に一度しかない奇跡に立ち会える貴重な職種です。
もちろん責任感も強いお仕事で、辛くなることもあると思います。
ですが、とてもやりがいのある仕事で、努力した分、感謝の言葉が返ってくると最高の喜びを感じます。
命の重さを感じ患者さんと寄りそう大切さを学ぶことができます。

「助産師のお仕事についてまとめ」

今回は現役の助産師さんのインタビューで、どのようなお仕事か?ということがわかったと思います。
助産師も看護師とはちょっと違い、同じ医療に関わる分類ではありますが、命の誕生に立ち会える貴重な職種です。

近年では助産師さんの数が年々増加傾向にあります。ですが、まだまだ助産師は不足しているとも言われています。
その原因は助産師養成学校が少ないということと、ハードワークが多くせっかく助産師の資格を持っている方でも職場環境や労働環境の悩みでやめてしまう方が多いのが現状です。
なので職場選びはとても重要なことです。

平均年齢も25歳~29歳の助産師さんが多く、次に35歳~39歳となっております。
助産師と聞くとベテランな人が多いイメージですが実は若い世代にも人気で、幅広い年齢層の人たちで成り立っています。

特集まとめに戻る